鏡やコップなど、ガラス製品に付いた茶渋や水垢を落とそうとして苦労したことありませんか?
もう取れなくて諦めている?
ある洗剤を使えば、時間もかけずに一瞬で落とせちゃう優れものがあるんです!
力もいらないので、男性はもちろん、女性や子供でも簡単に落とせます。
ある洗剤とは...
ガラスにこびりついた茶渋や水垢はとてもガンコなので、スポンジでいくら強く擦っても落ちません。
なぜ落ちにくいのか。それは後ほど詳しく解説します。
まずは使う洗剤を紹介しておきます。「茂木和也」です!
これと併せて特殊なスポンジの使用が推奨されているんですが、サランラップで代替可能なので、使い方も後ほど紹介していきます。
ガラスに付いた水垢はただの水垢じゃない
まずは水垢について少し理解しておきましょう。
水垢は、水が付着して水分のみが乾いた後に残る、ミネラル成分が固まったものです。このミネラル成分はアルカリ性を示すため、水垢はアルカリ汚れに分類されます。
次に茶渋ですが、これは色素沈着によるもので、漂白剤を使えば簡単に落とせます。
ガラスに付いた場合
水垢がガラスに付着してしばらくすると、ガンコな汚れとなり、擦っても落ちない水垢になってしまいます。
これはミネラル分とガラスの親和性が高いことによるもので、具体的には「二酸化ケイ素」という同じ分子からなる物同士のため、同質化してしまうんです。
つまり、水垢もほぼガラスの一部になってしまっているということです。これがなかなか落ちない水垢の原因ですね。
しぶとい茶渋がある場合、ガンコな水垢が色素沈着していて茶渋に見えている、という疑いがあります。
なので、茶渋を落とす洗浄法 → 水垢落としの洗浄法といったように、段階的にアプローチしていくのがおすすめです。
ガラスコップの茶渋・水垢落とし手順
まず茶渋落とし
茶渋はけっこう簡単に落ちるんですよ。
使うものは塩素系漂白剤(ハイター等)と水です。
- コップになみなみ水を入れる
- 塩素系漂白剤を1ml入れる
- 1時間ほど放置
- 流す
これだけで大体の茶渋は取れます。もし取れていない場合は、放置時間を長くしてみるか、ガンコな水垢に色がついてる可能性があります。
水垢落としの茂木和也
いよいよ「茂木和也」の登場です。
使い方は簡単で、
- サランラップを適当な大きさに畳む
- そこへ茂木和也を適量だす
- これでコップを優しく擦る
- 水で流す
これだけで水垢がすぐに落ちます。
実際にやってみた結果があるのでご覧ください。
コップの内側に水垢がついて、一部分だけ磨りガラスのようになっていましたが、完全に綺麗になりました!(画像だと光の反射で少しわかり辛いですが、ピカピカになりましたー笑)
このコップは、外側は汚れていなかったので、茂木和也を使った量としてはこのぐらいです。
擦った時間も1分くらいで、全然時間がかからない点も嬉しいと思います。
ちなみに擦っている途中のコップはこんな感じです。
茂木和也を使うときの注意点
クレンザー成分が入ってるので、まず目立たないとこで擦ってみて、傷がつかないことを確認してください。
酸性なので、肌の弱い人は手袋の着用をおすすめします。
あと、茂木和也を使った後に水で流す際、いつも使ってる食器用スポンジとか使いたくなるかもしれませんが、やめといた方がいいです。
クレンザー成分がスポンジに入り込んで、他の食器を洗うときに傷つけてしまう恐れがあるからです。
茂木和也を水で流すときは何も使わず、手で全て流しきってしまうのがおすすめです(手袋はしてもOKですからね?)
最後に
なんだか回し者みたいになってしまいましたが、特にお金とかいただいてないですので(笑)。
私は水垢を落とす最終兵器のようなものなのとして1本持ってます!よければあなたも試してみては?