QRコード読み取り専用のアプリをダウンロードして使っている人もまだまだ多いのではないでしょうか。確かに、iPhone が出回り始めた頃はQRコード用のアプリをインストールしないとQRを読み取ることができませんでした。
しかし、ちょっと前から Apple 純正のカメラアプリ(最初から入ってるやつ)でもQRが読み取れることにお気づきの人もいるかと思います。ただあれ、精度はあまりよくないんですよね。「もう少し近づいてください」みたいなメッセージが出たり、暗い場所では読み取り辛かったり。実はもっと精度のいい読み取り機能が最初から入ってるんです!
iPhone に最初から入っているQR読み取り専用アプリ
「アプリ」と書きましたが、厳密には「機能」であって、アプリではありません(笑)。コントロールセンターから瞬時に起動でき、QRが画面の端に入るや否や読み取りが完了します。めっちゃ早いです!
ちなみに、右の画面からわかる通り、ライトもON/OFFできるので、暗い場所でもライトを付けて読み取ることができますね。
コントロールセンターの設定方法(iOS13)
設定のアプリから、「コントロールセンター」→「コントロールをカスタマイズ」と進んでください。
下の方の「コントロールを追加」の欄にプラス(+)のマークがいっぱいあると思いますが、この中から「QRコードリーダー」を探してください。
見つけたらプラスボタンをタップしてください。「含める」の欄にQRコードリーダーが追加されたらOKです。早速コントロールセンターを確認してみましょう。