Apple Pay とは、簡単に言うとただの「決済方法」です。お会計の時に、クレジット払いか現金払いか、交通IC、コード、などと色んな支払い方法（決済方法）がありますよね。
そんな決済方法の一つである Apple Pay は現在（2019/10）、 iPhone や Apple Watch で利用できることは広く知られてますが、iPad や mac でも利用可能です。
Apple Pay はこれらのデバイスに対応しています - Apple サポート
使い方
Apple Pay を使いたいユーザーは、Walletというデフォルトで入ってるアプリを開いてカードを追加します。
この時登録するカードは、ご自身がお持ちのクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードのいずれかを登録してください。
実際に使える店舗で Apple Pay で支払う旨を伝えて支払ってください。ただ、純粋に 「Apple Pay を使えます」という店舗はあまり多くないので、実際には iD とか suica で払うことが多いと思います。（これから使い始める人はそうなんだ程度に思っておいてください）
仕組み
Apple Pay そのものは新しくカードを申し込んで発行するというような煩わしいことは無く、既に持っているカードを登録して使います。
なので、お店で支払った金額が、その登録したカードの引き落とし先から引かれます。逆に言えば、Apple id（Apple のアカウント）に一緒に登録してある支払い方法とはまた異なるということなのです。
例えば、Apple Pay には VISAカードを登録し、Apple id には Masterカードを登録します。これで Apple Pay すると、VISAカードから引き落としされます。
どこで使えるのか
上の写真のマークがある店舗ならどこでも使えます。
じゃあそのマークある店は何があるのか、 公式サイト では、すかいらーくグループ、コンビニ、マクドナルドなど多くの店があがってます。これ以外にも、スーパーやKALDIなどの店でも使えます。勿論オンラインでも。
要は、iD や suica が使える店であればどこでも使えるので、例えば普段自分が利用している店で suica を使っていれば、それが物理的なカードを持たずとも、iPhone や Apple Watch で支払いできるようになるんです。
キャッシュレスの還元なども政府の施作として打ち出されてますから、この機会に Apple Pay 使ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに大体のコンビニでは、このキャッシュレス還元の対象になるので、現金以外でのお支払いをオススメします！
