iPhone の画面のブルーライトをカットできる Night Shift 、今までは夜になったら自分で Night Shift にしていました。iOS13 になってから、その機能を時間指定でオンにする方法があることに気づきました。しかも暖かさの度合いまで自在に変更できるのです!
Night Shift とは
画面のブルーライトを軽減して、光の色合いを暖色系に変える機能です。ブルーライトを軽減するので、夜についついスマホを見過ぎて目が冴えちゃうということの対策にも多少はなります。見ない方がいいのはわかってても、見ちゃいますよね(笑)
上の写真はあくまでイメージになりますが、左が通常モード、右が Night Shift モードです。右の方が画面全体に暖かみがありますよね。ブルーライトが多く含まれる光は白い光であることが多く、Night Shift はブルーライトをカットしているので、画面の光は白っぽい光ではなく、オレンジっぽい光になっています。これで目や脳への影響が低減されます。
蛍光灯の白っぽい光と、白熱灯のオレンジっぽい光を思い浮かべてください。暖かみのある光の方が眠りにつきやすかったり、リラックス出来たりしますよね。間接証明に使われる電球の光の色はオレンジっぽいものが多いですが、こういった理由からなのかもしれませんね。
ちなみに余談ですが、心理学的にもオレンジっぽい光のもとでは創造性(クリエイティビティ)が増し、白っぽい光のもとでは作業効率が増すようです。
タイマー設定方法
設定アプリを開き、「画面表示と明るさ」→「Night Shift」と進んでください。
「時間指定」のスイッチをONにすると、開始時間と終了時間を指定できます。これで Night Shift がタイマーで自動的に起動されます。
時間は日の入り、日の出という設定もできて、季節に合わせたコントロールも可能です。
ちょっと下の方には「色温度」のスライダーがあり、ここでは暖かみの調整が可能です。暖かみが高いほど、ブルーライトのカット率が高いと言えます。
見やすさを優先して、お好みで調整してみてください!