SIMフリーになり、格安SIMが登場して久しい中、大手から格安SIMに乗り換えようと考えている方も少なくないのではないでしょうか。
どうせ同じ通信に対してお金を払うなら、格安SIM会社の中でも安いに越したことはないですよね。
今回の記事では、「月々のスマホ代(携帯代)を安く抑えたい」という方向けに、私も使っているマイネオ(mineo)をご紹介していきます。
※月々のデータ使用量が30GBを超える方は、残念ながらマイネオで用意されたプランでは満足できないと思われるので、大手3キャリアの利用をおすすめします
マイネオ(mineo)の特徴
料金体系がシンプル
マイネオ公式サイトの料金表を見ていただくとわかりますが、料金プランがとてもシンプルで比較的わかりやすいです。特に大手3社と比較すると、分かり易さという意味では雲泥の差があるように個人的には思っています(笑)。
マイネオでは、そもそもの料金が安いので家族割や個人割、半年だけ割安に見せておいて気付いたら高くなる、といった利用者に優しく無い割引方法はとっていません。
例えば契約したプランの基本料が1,500円だったとすると、何年経っても1,500円から変わることはありません。(公式に値上げされれば別ですが)
とはいえ、厳密にはマイネオでも家族割は存在していて、月々50円だけ値引きされます。まあ大手3社の家族割と比較すると微々たるものです。なぜなら、大手3社はそもそも高い料金なので、大幅に値下げしてお得に見せているからです。
大手disりみたいになってしまいましたが、格安SIMについて調べていると、不思議なくらい料金が全然違うのでびっくりします。
余った分は翌月繰り越し
多くの格安SIM会社が提供している内容ではありますが、その月に使わなかったギガを翌月に繰り越して使うことができます。(※翌々月には繰越せません)
例えば、5GBを契約していて、その月に4GB使っている場合は1GBが翌月に繰り越されます。翌月になると、元々契約している5GBが復活するので、繰り越し分と加算して6GB利用可能になります。
デメリット
1点だけ、大手からマイネオに変えるとデメリットがあります。
それは、平日昼間(12:00〜13:00)の通信速度が遅いことです。それ以外は特に大手キャリアで使用している時と同じように使えます。
ギガのシェア
マイネオが提供している、「マイネ王」というサービスでギガをシェアすることができます。
同じマイネオを利用している不特定多数の人にシェアできるサービスで、具体的には「フリータンク」と呼ばれる、ギガを溜めておくプールがあって、そこに余ったギガを入れたり、反対に引き出したりすることができます。
個人の貯金とは違って、フリータンクに入れたことが無い人でも、その月のギガが不足していればある程度の量までは引き出すことが可能という点が特徴的です。
回線の種類
マイネオは、ドコモ・au・ソフトバンクの全てのキャリアの回線に対応したプランが用意されています。
マイネオの回線網が存在する訳ではなく、大手3キャリアが既に張り巡らしている回線を間借りして通信サービスを提供しているので極端に速度が遅かったり、繋がらない、ということはないので安心してください。
実際どんだけ安いの?
実際に私の請求額を公開してしまいましょう!
クレジットカードの利用明細ですが、「オプテージ利用料金」という名目で毎月請求がきます。ご覧の通り、請求額は 1,961円です!
プランの内容は以下の通りです。
- デュアルタイプ(データ通信・通話)
- 3GB
- 通話の頻度:月2回程度。それぞれ1分くらい。
3GBなので、そんなに外でヘビーに使わない方ですが、これより上のプランで6GB、10GB、20GB、30GBまであるので、これから変えようと考えている方にはおすすめです。
料金のシミュレーションも公式サイトにあるので、試してみたい方はリンク貼っておきます。
料金シミュレーション|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
紹介制度
ここは興味ある方のみ読んでいただければよいのですが、マイネオの紹介制度があって、この下のリンク経由で契約すると、契約した方に1,000円の電子マネーがプレゼントされます。
個人情報などもマイネオ側が管理し、紹介者に情報がいくこともないので、もし興味あればリンクから見てみてください。
(紹介者にも抽選で電子マネーが当たるみたいですが、それが気に触る方は公式サイトからチェックしてみてください)