シールでハンドソープディスペンサーを壁に取り付ける方法を紹介します。
この方法は、ネジや接着剤を使用することなく、簡単に取り付けられるため、DIY初心者でも取り組みやすい方法だと思います!
準備するもの
今回はサラヤの WASHBON というオートソープディスペンサーを浮かせます。
この商品を選んだのは、泡で出てくること、充電式であること、日本企業なのである程度信頼できるという理由からです。
【SARAYA】WASHBON
【ダイソー】差し込み式 壁面シールフック
壁につける意味
メリット
- やはり浮かせることで掃除が楽ちん!
- シールフックのため、壁からの着脱が簡単で詰め替えしやすい
デメリット
- シールフックの粘着力が強くて剥がすのが大変
取り付け手順(やり方)
取り付ける場所を決める
この方法はシールが壁に粘着することが重要です。
壁の表面が滑らかな箇所が取り付けに適しています。
逆に、凹凸した部分(一般的な壁紙など)には向かないので、注意してください。
場所を決めたら、粘着力を最大に高めるために壁をキレイに掃除して乾燥させておきます。
※まだシールは貼りません!
ソープディスペンサーにシールを貼る
シールフックは、フック側(オス側)をソープディスペンサーに付け、フックかけられる側(メス側)を壁に付けることになります。
シールの耐荷重は 1.5kg なので、1つでも十分ですが、不安な場合は2つ付けちゃいましょう。
ディスペンサーが湾曲しているため、シールのフック部分周りはキレイに張り付きません。
シールの外側の部分をうまく接着させるようにしてください。
※このまま取り付けるとディスペンサーが斜めってしまうのではないかと思った方、記事の最後で解説します。
壁への貼り付け方は工夫する
いよいよ壁に貼り付けます!
が、フックのオス&メスを別々に取り付けてしまうとズレてしまう恐れがあるので、一挙に貼り付けるようにします。
具体的には次の画像のように、まだ貼り付けてないメス側をフックに引っ掛けた状態にしておきます。
この状態でシールを剥がし、左右の水平に気をつけながら壁に貼り付けます!
まとめ
少し重量のある、オートソープディスペンサーでも簡単に壁に取り付けることができました!
手順を簡単にまとめます。
- 取り付ける場所を決めたらキレイにする
- ディスペンサーにフックのオス側を付ける
- まだ貼り付けてないメス側をオス側にひっかけた状態にする
- そのまま壁に貼り付ける
ディスペンサーの角度と壁の関係
今回紹介した方法では、正直に言うとディスペンサーがほんの僅かに奥側に傾斜することになります。
その角度は、ディスペンサーの白い部分の高さが 15cm、その高さ相当の壁面の長さ 14.9cm のため、余弦(cos)で計算すると、約7° ということになります。
すでに画像でご覧の通り、角度に対して長さが短いため違和感はあまり覚えないと思いますが、気になる方はご一考ください。
ただ、1つ言える事実として、問題なく使えてます!というのはお伝えしておきます(笑)