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洗濯と掃除を効率的に!ズボラでも楽チンに!

擦るトイレ掃除は時代遅れ!ブラシを使わない簡単2ステップ掃除方法

といれ
トイレはキレイにしておきたいけど、掃除が面倒、、という人は多いと思います。

特にあのトイレブラシって、置いておくだけでもなんとなく汚い感じがするのに、それで擦って掃除するなんて体が拒絶しますよね。

たとえ流せるトイレブラシであっても同じです・・・。

この記事ではブラシを使わずに、かつ簡単に掃除できる方法を紹介します。

まだトイレブラシ使っているんですか?もう時代は令和ですよ?(煽るのはこれぐらいしておきます笑)

 

ブラシを使わない掃除方法

まずは結論から。

以下の2ステップのみです。

  • 塩素系洗浄剤を撒いて放置 
  • 流せるトイレクリーナーで拭きあげ

頻度としては、1週間に1回程度で大丈夫です。高頻度にやるぶんには問題ないので、そこはご自由に。

具体的に何をどのようにすればいいのか、詳しく解説していきます。

 

基本2ステップ

ステップ1

まずは便器のフチ裏に塩素系洗浄剤をかけていきます。

1周ぐるっとかけてください。そして重要なのが、すぐに流さず放置します。

 

 

便器の黒ずみはカビなので、放置の時間が長ければ長いほど、汚れも落ちていきます。が、洗剤も重力によって流れていくので、ある一定時間を超えると放置しても意味がなくなるので気をつけてください。

放置時間の目安としては、20〜60分です。

放置している間は塩素の匂いが充満するので、換気を忘れずに行ってください。

塩素系洗浄剤の商品

塩素系洗浄剤とは具体的に、「スクラビングバブル」、「ドメスト」、「トイレハイター」などの商品があります。

ちなみに、商品を選ぶ時には有効成分の濃度に気をつけてください。濃度が濃い方が汚れ落ちがいいです。

有効成分が何かというと、「水酸化ナトリウム」と「次亜塩素酸ナトリウム」です。

商品の成分蘭に、濃度が記載されているのは「水酸化ナトリウム」のみの場合が多く、これが1%を超えている商品を選ぶのが吉です。

我が家では、「スクラビングバブル」を使用しています。これは「水酸化ナトリウム」が2%で、これ以上の数字を他の商品で見たことがありません。

 

ステップ2

トイレクリーナーで便器や便座などを拭いていきます。

拭く順番は、便座が肌に触れることから以下の順番がおすすめです。

便座 → フタ → 便器のフチの表側

特にフチの表側には、尿石汚れがついているので、念入りに拭いたほうがいいです。

尿石汚れは放っておくとすぐにガンコになります。既にガンコになっていた場合、以下の尿石落とし洗剤で確実に落とせるので、よければ試してみてください。

 

また、上記の尿石落としやトイレクリーナーを使う際に、手袋をする人も少なくないと思います。ビニール製の手袋だと破れやすいので、もし手に付いてしまったら嫌ですよね。

なのでニトリルゴム手袋をおすすめしておきます。実際に病院などでも使われている手袋なので、強度は信頼性が高いです。

 

トイレクリーナーの商品

トイレクリーナーを選ぶ際は特に気をつけてください!

クリーナーを謳いつつ、中身は単なる除菌シートという商品もけっこうあります。(「○○くん」とかはヒドイですね。。ただの除菌シートです)

ではトイレクリーナー選びで気を付けることは何かと言うと、弱酸性であることです。

代表的な商品だと、「トイレクイックル」や「キレキラ」などがあります。「トイレミチガエル」も溶剤としてオレンジエキスが入っているので、機能的には問題ありません。

個人的には、あまりトイレの芳香剤っぽい匂いが残らない、「トイレクイックル」がおすすめです。

ちなみに他のメーカーのケースを既に持っていても、クリーナーのサイズは大きく違わないので、他メーカーのケースでも収まっちゃうんです。

 

まとめ

面倒な掃除は楽に終わらせる、そんな方法を今回はご紹介しました。

汚れや洗剤の特性を知れば、今まで当たり前と思っていた方法よりも、いい方法がみつかることがあります。

このブログでは、汚れを落とすために洗剤を効果的に使う方法や、どの洗剤を使うべきかなどを紹介しています。よければこちらから読者になっていただくか、ブックマークしていただけると嬉しいです。

最後に、「トイレブラシは今すぐ捨てましょう!」